マットレスのへたりを放置すると体の一部(肩・腰・背中)を痛める原因になりますが、へたりを復活させる方法はありません。
ただ凹み対策(ローテーション・体重に合った厚みを選ぶ)を知っておくことで、へたりを防止できます。
この記事ではマットレスのへたり対策をした私の体験談から、凹み対策方法を本音レビュー。
目次
マットレスのへたり対策の手順をレビュー
マットレスのヘタリ対策の手順はこちら
- へたりを確認
- へたりを見つけた場合の対処法
1.へたりを確認
マットレスのヘタリやすい箇所は、負荷がかかりやすい部分(頭・腰・お尻)です。
横からみて凹んでる箇所があれば、へたってるといえます。
逆に凹んでる箇所がないのに「何か寝心地悪い」と感じる場合は、硬さが合ってないかもしれません。
2.へたりを見つけた場合の対処法
マットレスのへたりを見つけたら、マットレスの下にタオルを敷くor2枚重ねにして厚みをカバーするしかありません。
一時的な方法になりますが、へたりをカバーできます。
ただへたりは元に戻らないので、今お使いのマットレスの上に敷いて使えるマットレストッパーを導入する選択肢もあります。
マットレスで腰痛治ったで50種類以上のマットレスの特徴を掲載してるので参考にしてください。
マットレスのへたり対策をした体験談をレビュー
1.マットレスを2枚重ねる
マットレスのへたり対策で2枚重ねにすると寝心地は良くなります。
ただマットレスがへたる前なら、1週間〜10日を目安に頭と足の位置を入れ替えることで、ヘタリを防止できます。
マットレスのヘタリの原因は一部に負荷がかかることなので、体重の重い方は厚みのあるマットレスを選んでいきましょう。
2.マットレストッパーを使う
マットレストッパーは敷布団の上に敷くだけで簡単に寝心地を変えられる高反発の寝具です。
理想の寝姿勢といわれる「寝ている姿を横からみたとき凹凸のできない真っ直ぐな姿勢」を保つのに最適な寝具。
有名なマットレストッパーは浅田真央選手愛用のエアウィーヴです。
3.寝るとき以外は使わない
寝るとき以外は陰干しすると、へたり+ダニ対策できます。
マットレスの劣化を防ぐためにも、日中は陰干しを推奨します。
マットレスのへたり【まとめ】
マットレスのへたり対策をまとめると、
- マットレスの下にタオルを敷く
- 2枚重ねにする
- マットレストッパーを使う
- 寝るとき以外は陰干しする
その他マットレスでよくある質問をまとた記事もあるので参考にしてみてください。
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- マットレスサイズ表
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