「マットレスの処分はどうすればいい?」
「できれば費用をかけないで処分したい...」
マットレスの処分について悩んでる方のために、処分のやり方+できるだけ費用をかけない処分方法を徹底調査しました。
例えばスプリグマットレスやニトリのマットレスなら以下の方法があります。
- スプリングマットレスは家庭ゴミで処分できないため、自治体で回収・買取業者に依頼するのがおすすめ
- ニトリのマットレスは「配送員設置商品」の購入で1回の配送につき3,300円(税込)で旧マットレスを処分してくれる
この記事ではマットレスの処分方法について、
- 9つの処分方法
- ケース別のマットレスの処分方法
- ニトリでマットレスを処分するときの注意点
マットレスの処分のやり方を本音レビュー。
マットレスの処分方法を調査してみた
マットレスの処分方法を調査した結果はこちら。
マットレスの処分方法
- 自治体で処分
- 買取業者・インターネットの買取サービスで処分
- マットレスを買い替えるときに処分
- オークションサイトで処分
- 地域の掲示板を活用
- 不用品回収業者で処分
- 解体してゴミ処理場で処分
- サイズによっては分解して家庭ゴミとして処分
1.自治体で処分
マットレスは各種自治体で処分することができ、例えば千葉市なら、電話・インターネットで収集依頼の予約・粗大ゴミを自ら持ち込む方法で処分できます。
ただ予約制なので、自治体によってはマットレスの処分まで1ヶ月以上かかることも。
処分に時間がかかることを差し引いても、処分費用は500円~1,500円ほどと安いのが特徴です。
2.買取業者・インターネットの買取サービスで処分
マットレスはハードオフ・セカンドストリートなどのリサイクルショップ、インターネットの買取サービスで処分できます。
ただ必ずしも売れるわけではありません。
最寄りのリサイクルショップ、インターネットの買取サービスに確認してから処分を検討してみてください。
3.マットレスを買い替えるときに処分
ニトリ・IKEA・無印でマットレスを買うと、条件によっては旧マットレスを引き取ってくれます。
「マットレス引き取り」こちらの記事にマットレスを引きとってくれる店舗をまとめてあるので参考にしてください。
4.オークションサイトやフリマアプリで処分
ヤフオク・メルカリなどのオークションサイトでもマットレスを売却して処分できます。
ただ大きいマットレスは配送するだけで、1万円以上かかるので、処分目的で利用するのはおすすめできません。
5.地域の掲示板(ジモティー)を活用して処分
地域の掲示板(ジモティー)を活用してマットレスを譲れます。
ただ引き取り相手によっては苦情を受ける恐れもあるので、こちらも処分目的で利用するのはおすすめできません。
6.不用品回収業者で処分
マットレスは不用品回収業者で処分できます。
自治体と比べると値段は高いです。
ただ待ち時間が少ないメリットがあります。
7.解体してゴミ処理場で処分
自治体の処分方法の一つとして、市町村のゴミ処理場までマットレスを運搬して処分できます。
費用は安い(参考価格:千葉市シングルベットで1,170円)です。
ただ自治体同様に処分まで1ヶ月以上かかるケースもあります。
8.サイズによっては分解して家庭ゴミとして処分
市町村のゴミ捨てのルールを守れば、自分でマットレスを解体して処分できます。
手間はかかりますが、費用をかけないで処分したい方におすすめです。
タイプ別のマットレス処分方法
タイプ別のマットレスの処分方法はこちら。
マットレスの処分方法
- 高反発・低反発ウレタン・ラテックスマットレス
- スプリングマットレス
- 折りたたみマットレス
- クイーンサイズマットレス
ノンコイルマットレス(高反発・低反発ウレタン・ラテックス)の処分方法
ノンコイルマットレスは、市町村のゴミ捨て場のルールで出して問題なければ、家庭ゴミとして処分するのがおすすめ。
費用はかからないですし、すぐ処分できます。
家庭ゴミとして出せない場合は、自治体で回収・買取業者に依頼してみてください。
スプリングマットレスの処分方法
スプリグマットレスは家庭ゴミとして処分できないので、自治体で回収・買取業者に依頼するのがおすすめです。
折りたたみマットレスの処分方法
折りたたみマットレスはノンコイルマットレスと同様に、家庭ゴミとして処分するのがおすすめ。
費用はかからないですし、すぐ処分できます。
クイーンサイズマットレスの処分方法
クイーンサイズマットレスの処分は大きすぎるので、不用品回収業者に頼るしかありません。
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ニトリでマットレスを処分するときの注意点
ニトリでは「配送員設置商品」を購入すると、1回の配送につき3,300円(税込)で旧マットレスを処分してくれます。
ただ以下の注意点もあるので、これからニトリでマットレスを購入するなら目を通してください。
※お届け先(設置したお部屋)以外での引取り。
※離島など、一部地域はご利用いただけない場合がございます。
※お引取り品を別の住所へ再度配達(転送)することはできません。
※ニトリ配送で玄関先迄の納品時、引取対象品を玄関先までご用意いただけない場合。
※一度引き取らせて頂いた品物をお戻しする事は出来ません。
※配送前日や当日のご依頼は、引取り品や家屋等の状況によってはお受けできません。
(お届け日の4日前までに、ご依頼頂くことをお願いしております)
※引取サービスご利用の場合、午前便指定はお受けできません。引用:ニトリ
マットレス処分方法【まとめ】
最後にもう一度、マットレスの処分方法をまとめます。
- 自治体で処分
- 買取業者・インターネットの買取サービスで処分
- マットレスを買い替えるときに処分
- オークションサイトで処分
- 地域の掲示板を活用
- 不用品回収業者で処分
- 解体してゴミ処理場で処分
- サイズによっては分解して家庭ゴミとして処分
これからマットレスを買い替えるなら、当サイトでは54社のマットレスを写真付きレビューしているので、ぜひ併せて参考にしてください。